映画観てきた。







正直な感想。
ひどかった笑


原作ありの映画はやはりこうなるか、
自分の思う姿じゃない、
自分の思う声でしゃべらない、
自分の思う間でしゃべらない。

これは始めからわかっていたんだけど、
それに加えて作りがしょぼい、
演技が概ねみんなうまくない?こんなもん?
一番きつかったのが、今村がかなりイメージとかけ離れていたこと。


言ってもしょうがないんだけど、、、
もっとひょうひょうとしているだろ今村は!
イメージとしては、、冬眠のガールの元家庭教師。

どちらかというと黒澤の人の感じの方がまだ近かった。

若葉は、うん、近い。顔は。
演技は下手だと思ったけど。

黒澤は、うん、一番近い。
もうちょっと渋いイメージだけど。

中村専務は、ちょっとちがかったな。
チョイ役だからいいんだけど。

そして重要、今村母。

んーーーーーーー、、、、、
外見だけなら、、あり?なくはない。

でもあれは、むしろぴったりな役を見つけてしまって、、、
凛の初体験のババア。
クリソツつーかまんまじゃねーーか笑
むしろ新井英樹、石田えりを参考にしたんじゃないのか笑



逸れましたが。

ストーリーはほぼ忠実。
省きつつ、大事なところは削らない。



中盤、
ポテチ食って泣くシーンは無いわと思ったが、
今村がキレるシーンはよかった。
迫力あった。




一番大事な、オチのシーン。

大西若葉の、タイトルのセリフが聴きたいがために、この映画を観たといっても過言では無い。

その直前の今村が本当にひどかったんだが、
そして黒澤のフリも少し違う感じだったんだが、
それでもやはり、若葉のセリフで泣いてしまった。


そんな感想。